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十六夜(izayoi)ヒロが運営する電子出版レーベル『アルカネットブックス』公式ブログ。本格始動まで後少し!やがて、第1章の幕は開く…。

【朝ブログ】仮想通貨 複数社処分へ。コインチェックに2度目の業務改善命令。

 

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今日2018年3月8日は日本経済新聞の一面記事を参考に仮想通貨から離れた僕の近況について話したいと思います。

基本的に日経新聞のコピペになりますが、これから仮想通貨取引(現時点では投機対象)をやりたい方には、参考になるかと存じます。

また、今までの当ブログでは『仮想通貨』という名称に対して、極力理解を深めたいがために『暗号通貨』という名称を使っていましたが、これではブログの本来の読者層である日本人には理解しづらいということで、字面通り『仮想通貨』という名称を使用させていただきますね。

 

現在の仮想通貨は『錬金術』ではない。

金融庁は立ち入り調査で問題が見つかった複数の仮想通貨業者を一斉に処分する。顧客保護やマネーロンダリング(資金洗浄)を防ぐ体制が不十分と判断、登録を申請中のみなし業者(後述)など一部に業務停止命令を検討する。巨額の仮想通貨が流出したコインチェック(東京・渋谷)には2度目の業務改善命令を出し、被害者への早期補償を求める。同庁は厳しい対応で利用者保護の徹底を各業者に促す。

From 日本経済新聞 平成30年3月8日記事より

ビットコインバブルがはじけて、今では緩やかな伸びでしかなく、最も信頼の置けるビットフライヤーさんでも、ビットコインが緩やかな成長しかしていない。

一時期、僕の元師匠が『仮想通貨は錬金術である』と断言したが、今の僕からみれば、確かに『錬金術』ではあった。

ただし、これには鉄の掟もいうべき、絶対の法則が働いている。

人が何かを得たければ、何かを捨てなければならない。

人はこれを『等価交換の法則』と言う。

From 鋼の錬金術師(荒川弘)

つまり、現在の仮想通貨はゼロサムゲームだと言える。

誰かが富を得ると言うことは、それは別の誰かが富を失うと言うことだった。

それは間違いなく『投資』ではなく『投機』であります。

確かに、1BTCが13万円時点でビットコインを買うと言うことは、立派な『投資』であった。

しかし、僕が始めたビットフライヤーさんのアカウント作成時点で1BTCは80万円台にまで上がっていた。その時点で仮想通貨は『投機』になっていた。

しかし、等価交換の法則の否定は鋼の錬金術師の最終話における、錬金術能力を失う代わりに元の体を取り戻したエルリック兄弟の弟アルフォンス・エルリックのセリフに集約される。

見えない所でも
本当にたくさんの幸せをいただいていた事に気付きました

だから今度は僕らが幸せを返す番だと思うんです
10もらったら自分の1を上乗せして11にして次の人へ渡す

小さいけど僕達が辿りついた
「等価交換を否定する新しい法則」です
これから証明していかなきゃいけないんです

 

by アルフォンス・エルリック(鋼の錬金術師 最終話より)

等価交換の法則+1…これは商売(簿記)の基礎中の基礎である。

このことから分かる通り『投資』と『投機』は全然違うのです。

コインチェックに再び業務改善命令へ。

  • 1月26日 コインチェックから580億円相当の仮想通貨NEM(ネム)が流出。
    全交換業者に注意喚起
  • 1月29日 コインチェックに1度目の業務改善命令。
  • 2月1日 全交換業者にシステムリスクの管理体制を報告するように命令。
  • 2月2日 コインチェックに立ち入り調査。
  • 2月9日 麻生太郎金融相が複数の交換業者への立ち入り調査着手を表明。
  • 2月13日 無登録で仮想通貨交換業を運営しているマカオの業者に警告。
  • 2月16日 麻生金融相がコインチェック以外の「みなし業者」15社にも順次立ち入り調査を実施と表明。
  • 今週にも コインチェックに追加の業務改善命令。複数の「みなし」業者などにも一斉に行政処分へ。

ブロックチェーンがしっかりしているビットコインと違って、まだまだネムは未完成だったからこそ狙われたんじゃないかと思っている。

この影響が間接的にではあるが、CM出演者である出川哲朗氏が再び嫌われタレントになってしまったが、これは飛んだとばっちりである。

しかし、人間は感情の生き物。CMに出ただけで悪の手先と感じられて矛先が向けられる。実に不憫ではないか?

冷静になっていただければ解るかと思うけど、出川さんも単に矢面に立っただけ。彼もまた被害者である。

真に裁くべきはコインチェックを含む「みなし」業者ではないか?

(追記:2018年3月10日改訂)

実際には、コインチェックさんのセキュリティが脆弱であって、それ自体が狙われただけだが、NEM(XEM)さんそのもののセキュリティは実に強固である事をイタサワさんから指摘されました。

ご指摘ありがとうございます。

仮想通貨登録業者&「みなし」業者リスト

仮想通貨登録業者

マネーパートナーズ、QUOINE(コイン)、ビットフライヤー、ビットバンク、SBIバーチャル・カレンシーズ、GMOコイン、ビットトレード、BTCボックス、ビットポイントジャパン、DMMビットコイン、ビットアルゴ取引所東京、エフ・ティ・ティ、ビットオーシャン、フィスコ仮想通貨取引所、テックビューロ、Xtheta(シータ)

これらは、銀行からの出資を受けて、保護に努めている『国が認めた』業者である。

僕はすでにビットフライヤーさんのアカウントを持っているが、特にトラブルがなかった。

だから、仮にも『仮想通貨投機』がやりたい場合は、大手取引所のアカウントを登録することをお勧めします

みなし業者

コインチェック、みんなのビットコイン、Payward Japan、バイクリメンツ、CAMPFIRE、東京ゲートウェイ、LastRoots、deBit、エターナルリンク、FSHO、来夢、ビットステーション、ブルードリームジャパン、ミスターエクスチェンジ、BMEX、bitExpress

これらは、金融庁の調査がこれから入るであろうから、くれぐれも手を出されないようにお気をつけていただけたら幸いに存じます

仮想通貨詐欺事件もあったので、ご注意くださいませ。

過去にマウントゴックス事件があったが、あれはビットコインが高騰したのをいい事に経営者が豪遊して着服した事と、ビットコインがクラッカー*1に盗まれて、スキャンダルが発覚した事件は記憶に深いかと思われる。

派手な儲け話には裏があるモノで、野獣コインが20倍の値をつけた途端に製作者が売り逃げをして、価値が0円の『紙くず株券』ならぬ『ヌルデータ』化してしまった事件や、Gという有名芸能人が企画に賛同した"SPINDLE"も買うことができても、売ることが一切できない仮想通貨もあった。

流石に、仮想通貨=円天という情報弱者は少なくなったが、ある意味、WAONや楽天ポイントなんかでも、仮想通貨っぽいモノであったりもしますね。あれは現金還元のできるポイントではあるが、あれもまた実は対価をすでに支払ってるモノで、気がつかぬうちに常連化させられているモノですね?ただし、ショップポイントはあくまで1pts=1Yenにすぎませんけどね?(笑)

一番信頼の置けるモノは、国の信用のバロメーターである『法定通貨』でしょうね?

あとがきにかえて。

仮想通貨を司るブロックチェーンは本当に素晴らしい技術で、世界のお金の常識をひっくり返すほどのバリューがここにあります。

ただ、使えるお店が少なすぎることと法定通貨との比較的価値の変動が複雑すぎて、いまいち浸透していないのが現状です。

もし、ブロックチェーンが誰にでも理解できるようになって、世界中で買い物ができるようになったら、これはお金の革命になるかと思います。

今はまだその時ではなかった。それだけです。

 

仮想通貨投機から離れた今、僕は積み立てNISAを中心に投資活動をしています。

もちろん『ドルコスト平均法』も完璧ではありません。

ただ、今は焦ることなくじっくりとお金に働いてもらいたいですね?

投資の失敗談はいずれかの機会にでも。(笑)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

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過去記事。 

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それじゃ、またね!(新しい言い回し募集中です。)

(追記)

 スマホ版の文字の調整が無事に終了しました。

これで読みやすくなったかと思われます。

大変、気苦労をおかけいたしまして、すみませんでした。

これからもよろしくお願い致します。 

*1:マスコミは『ハッカー』と記載されているが、正式には『クラッカー』。不正アクセスをして覗き見をするだけの者を本来はハッカーと呼び、情報の改ざんやデータやサイトの破壊をする悪質な者をクラッカーと呼ぶ。ただし、日本では食べ物のクラッカーと混同しやすいため、区別する事なく全て『ハッカー』と呼んでいる。しかし、企業や警察のために善意でハッキングする人を『ホワイトハッカー』と呼んでいる。